こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
この間、お友だちから悩みを打ち明けられました。
私は、その悩みを聞いて、なんて可愛いんだろう、なんて嬉しいんだろうという気持ちになりました。
そのお友だちは、自分のことを「根無し草」「何が好きなのかわからない」と言い続けていました。
根無し草を人に使う場合は、ネガティブな表現で使いますね。
ここだという自分の居場所を決められない、どこにいても安心できないから、住む場所や働く場所を転々としてしまうというように、根を張る地がない、そもそも根っこがないというわけです。
私は、それがいい事でも悪い事でもないと思っているし、捉え方次第でポジティブなことでもあると思うのですが、お友だちは、どうやらネガティブに捉えているようです。
でも、そう言っていたお友だちは、「最近、○○にはまってしまって苦しい」と打ち明けてくれました。
どうやら、去年くらいから流行っていたアニメを見ていて好きだったらしいのですが、最近テレビで映画を放映していたのを観て、もっともっと好きになって、それから毎日いろいろなコンテンツを見てしまうくらいはまってしまったらしいのです。
お友だちは、今まで自分が好きなものを、はっきりと捉えることができないでいたんです。
だから、「すごく好き」って感覚を捉えはじめて戸惑っているようでした。
この感覚でいいのかな?って、確認のために私に聞いてくれているのかなって気がしました。
私は、お友だちの情熱の扉が開いたんだなって思いました。
実は情熱的だった自分に出会ったんだなぁって思いました。
そしてそれって素敵だなぁ、すごくいいなぁって思って、「好きがわからなかったあなたが、大好きなものを見つけたのだから苦しむなかれ!めちゃくちゃいいことじゃない」と伝えました。
するとお友だちは、「グッズ買ってしまおうかな・・・」と言ったので、、お友だちの大好きに向きあうことを応援する意味も込めて、「いいじゃん!」と言いました。
私は、好きになることを自分に許すことは、自分に優しくすることのひとつだと思っていて、とても大事だと考えています。
だからお友だちに、好きが大きくなることをこわがらないで欲しいなと思ったのでした。
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あなたが、たくさんの好きに出会えますように。
あなたが、もっともっと好きになることを楽しめますように。
頭と心は一致しないもの
頭で考えることと、心が感じることは一致するとは限りません。
こうすればいい、あんなことはだめと頭で判断したことに、心はその通りに反応するわけではないのです。
食べすぎたら体に良くないとわかっていても、ケーキやアイスクリームにときめいてしまうのは、そんな理屈があるからなのです。
どちらがいいとも言い切れるものではありませんが、心が惹かれるものは、自分らしさを教えてくれるカギになります。