こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
我が家には、受験生の息子がいるので、実は家の中が時々ピリピリしています。
来年の1月の合格が出るまで、春から通う学校が決まるまで、私は心配と不安を何度も繰り返すんだろうなと思っています。
母親である私が、試験を受けるわけではないので、私がやれることはなくて、ただただ不安に飲み込まれそうになったりすることがあるんです。
人一倍心配性で不安になりやすい私は、心のザワザワやドキドキがやってくると、「また不安になっているね」「こんなドキドキじゃなくて、もっといい気分を選んでも現実は何も変わらないよ」と心の中で自分に話し掛けてみます。
それでも、しばらくはその不安に囚われてしまうのですけれど。
そんな風に、息子の成績を心配して、心がザワザワした朝を迎えた日がありました。
なんとも気が重い、嫌な気分で、いつものようにカーテンを開けて、家の中から窓から見える景色を眺めました。
すると、庭のミモザに平べったい黄色いものが目につきました。
「葉っぱかな?」と思って、庭に出て近くで見てみると、さなぎからかえった蝶々でした。
木をよく見ると、もう1匹の蝶々もいて、さなぎもまだ幾つかついていました。
春に黄色い花をつけるミモザは、この季節には葉っぱだけになります。
その葉っぱだけの木に、黄色い蝶々をつけて見せてくれたことに、これは何かのメッセージだと思いました。
そして私は、蝶々やさなぎを眺めて、心が明るくなっていくことに気づきました。
何の根拠もないけれど、「きっと息子の将来は明るい」と思ったのです。
黄色い蝶々が、そう示してくれている様に感じたのです。
さなぎになる前の芋虫に、葉を食べさせて、枝にさなぎをつけさせて、蝶々になるのを見守ってきたミモザは、まるで子どもを育てるお母さんなのねと思いました。
黄色い蝶々は初々しく、可愛らしくて、これから新しい世界に羽ばたいていく子どもなのねと思いました。
私は、「地に足をつけて」「どっしり構えていて」と言われているんだなと思いました。
それに息子には、変化していける静かで安全な場所を与えてあげればいいんだな、息子はもう自分で頑張れるんだからと思いました。
ミモザの枝の先には、小さな花芽がついていました。
きっと春には花を咲かせるでしょう。
そのころ、私はどんな気分だろう、息子は高校生になる喜びや希望を感じているだろうか、と思い巡らせました。
黄色の可愛らしい花が咲くのを楽しみに待とうと思います。
あれから数日して、息子と2人でランチをしながら話しをしました。
息子には、やりたいこと、勉強したいことがあるそうです。
「好きなことたくさんやりなよ」と声を掛けながら、しっかりと自分のやりたいことを考えている息子に感心しながら、穏やかな気持ちでミモザと黄色い蝶々に感謝しました。
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あなたが、愛のメッセージを受け取れますように。
あなたが、安心を感じて生きられますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。