こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
おばあちゃんはにこにこしながら、「私は、いっぱいお金持ってます、欲しいですか?」って言いました。
私は、「欲しいです」って答えました。
おばあちゃんは、「じゃあ、あげますから、いくら欲しいか言ってください」って言いました。
私は、3本指を見せました。
すると、おばあちゃんは、「わかりました、300円あげますから」と言って、自分のお腹からお金を出すようにしてみせました。
私も、お金を受け取るように両手を差し出しました。
おばあちゃんは、見えない300円を、私の両手にのせました。
にこにこして、「あげますから、ポケットにしまいなさい」って言いました。
私は、見えない300円をポケットにしまいました。
それから、おばあちゃんは笑顔のまま、私の目を見て話し続けました。
「私もね、苦労したけどね、お金はいっぱいありますから」
「不幸は嫌ですからね、幸せになってください。お願いします」
「祈っときますから、どうか幸せになってくださいね」
「ありがとうございます」
おばあちゃんは、私の目を見て、そんな言葉をずっと繰り返しました。
私は、おばあちゃんのニコニコした目を見つめて、頷きながら、繰り返される言葉を聞いていると涙がこぼれてきました。
おばあちゃん、ありがとう。幸せになるよ。
やさしいおばあちゃんのくれた300円と祈りは、私の心を癒し元気にしてくれました。
祈りとは、愛そのもの
祈りとは、「幸せであるように」「平和であるように」「笑っていられるように」など、ポジティブなことを願うことであり、愛そのものです。
だから自分であれ、他人であれ、私たちが祈るとき、心は愛に溢れてしあわせを感じています。
心が苦しくなったら、祈ることを思い出してみてください。