こんにちは

カウンセリングサービスのなかやしのぶです。

 

先日、アメブロ・恋と仕事の心理学「素敵な愛の育て方」に載せた記事を、こちらのブログでもご紹介しますね。

 

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今回は、お節について書いた記事です。

みなさんは、お節料理で何が好きですか？

私は、黒豆がナンバー１、大好きなんです。

 

お節料理の黒豆には、「まめに働く」「まめに暮らす」「豆に心配りをして生活できるように」「丈夫な体を持って働けるように」という願いが込められているんだそうです。

だから、まめまめしくカウンセリングできるように、たくさん食べておきました！




「人生はお節のお重のようなもの」

みなさん、このお正月、お節料理食べましたか？

私は、毎年自宅でお正月を過ごすことがないので、お雑煮やお節料理を自分で用意することはほとんどないのですが、今年も、義母の用意してくれたお節料理を食ベてきました。

でも、いつか自宅でお正月をするようになったら、手作りでお節料理を作ってみたいなぁと思っています。

自分で作るお節料理って、ちょっと憧れます。

「家族みんなが無事にお正月を迎えることができました、ありがとうございました」

「新しい１年、家族や親せき、友人みんなが病気もケガもなく健康で過ごせますように」

「新しい１年、家族や親せき、友人みんなが豊かで幸せでありますように」

子孫繁栄、夫婦円満、家庭円満、不老長寿、出世、平和、豊かさ・・・神様への感謝と願いを込めながら、作ってみたい。

そして作った料理を、「福が、幸せが、おめでたいことが重なりますように」と願いながら、「きっと神様からもらう福や幸せがある」と信じて、一品一品丁寧にお重に詰めてみたい。

そんな風にして私が作ったお節料理を、夫や家族と一緒に食べてみたい。

お重の蓋をあけて、重ねたお重を広げて、「きれいでしょう」「豪華でしょう」と言って、

おせち料理それぞれに込められた願いや意味を「○○なんだってー」と笑いながら、「美味しい」とか、「あんまり美味しくない」とか言いながら食べると想像すると、とっても楽しいだろうなぁって思うんですよね。

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そもそも、お節料理って、愛と遊び心がいっぱい詰まっているじゃないですか。

蓮根は、穴が開いていて向こう側が見えるから、「見通しが明るい」

黒豆は、豆にちなんで、「まめに働けるように」

伊達巻は、書物の巻物に見立てて、「学業成就」

えびは、長いひげと腰の曲がった様子から、「長寿祈願」

里芋は、孫芋がたくさんつくことから、「子孫繁栄」

１つの鍋でたくさんの具を煮込むから、「家族円満」

他にもたくさんありますが、どれもこれも、「昔の人は、よく考えたなぁ」と、感心するほど前向きな意味づけがされていますよね。

私は、お正月になると、それらを調べて楽しんだりしますが、いつだったか、詰めるお重の意味を知って、ものすごくときめいたことがあります。

それは、お節料理を詰めるお重の一番下は、神様がくれる福や幸せを詰める予定だから、何も入れないということ。

福や幸せを貰えるって思っている感覚ってすごくいい！なんて楽しいんだろう！なんて素敵なんだろう！と思いました。

他にも、神様にお供えしたお節料理をお下がりとして食べると、「神様と１つになれる」「一緒に食べる人たちとの絆が深まる」とか、

「お正月は料理はしないで休むためのお節料理である」とか、至るところに愛や遊び心が溢れていていますね。

私は、お節料理の一つ一つに込められた意味に感心したり、面白がったりしながら、新年早々明るく楽しい気持ちになりました。

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夫の好きな映画に、「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまでは何が入っているかわからない」というセリフがありますが、

私なら、「人生はお節のお重のようなもの。至るところに愛と遊びが詰まっている」と言うかなぁと思いました。

みなさんは、どんな箱にときめき、ワクワクするでしょう？

遊び心でイメージしてみたら楽しいかもしれませんね。

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あなたの１年がときめきでいっぱいになりますように。

あなたの１年が愛に溢れますように。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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