こんにちは

カウンセリングサービスのなかやしのぶです。

 

7/7(日)オンライン開催!

池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~美しき世界~」のご案内です。

 

日時:7/7(日) 10:00~18:00 ※申込み、支払い締切7/6(土)15:00まで!


料金:18700円(税込) ※通常22000円のところオンライン1DAY特別価格でご提供中!!

 

ゲストカウンセラー:青山リナ有村麻希一澤藍子櫻井朱美品田沙織高塚早苗、なかやしのぶ、にしだしおまえじまようこ松尾たか吉村ひろえ


池尾家セミナー

 

今回の池尾家セミナー『美しき世界』なんだそうです、七夕にふさわしい、素敵なテーマですね。

みんなでキラキラの天の川を作ることができたらと思うと、もうセミナー自体が美しき世界だとときめいてしまいます。

 

「つながり」について書かれた、池尾さんのブログを読んでみてくださいね。








 

私もこの記事を読んで、ある出来事を思い出ました。

そして、その出来事の中に、ジョイニング(つながり)があったなと思ったので、今回はそのことを書いてみました。

 

*

 

私の父は脳腫瘍でした。

脳幹に浸潤するタイプの腫瘍で、場所的にもタイプ的にも手術で取れるものではありませんでした。

唯一できる治療は、放射線を腫瘍にあてて小さくすることだけ、父は放射線治療を受けました。

 

放射線治療は、数か月毎日のように行われるため、父は長いこと入院しました。

入院中の父は、治療以外の時間は特にやることがなく、暇を持て余していて、病室、病院内で過ごすことも嫌がりました。

だから私は、しょっちゅう子どもたちや母を連れてお見舞いに行き、病院の中庭にあるカフェに父を連れ出しました。

 

そんなある日、いつものようにカフェで過ごしていると、少し離れた所を、車いすに乗った小学生低学年くらいの女の子が通りました。

その子を見ると、それまで笑っていた父の表情は一気に変わり、「あの子、お父さんと同じ放射線治療しているんだよ。お父さんと順番でやってるんだ(放射線治療室で入れ違うということ)」と教えてくれました。

それから、「あんなに小さいのに、まだ小さな子どもなのに」と涙を流しました。

 

父が泣くことも、子どもに心を寄せることも、珍しいことではありませんでした。

父本人が辛くて苦しくて泣く姿を見たことはありませんが、うれしくて泣くことはよくあって、子どもの可哀そうなニュースを聞けば、腹を立てて泣くこともしばしばでした。

とても父らしい、そんな出来事でした。

 

*

 

父の腫瘍は、放射線をあてて小さくすることはできますが、失くすことはできません。完治させることのできない病気でした。そして腫瘍が再び大きくなれば、もう二度と放射線をあてることはできず、生存率は1年ないと言われていました。そもそも放射線治療をしても5年生存率はとても低いものでした。

 

でも父は、その事実に涙を流して悲しむことはありませんでした。

先生に、「まだ子どもたち(孫)が小さいから、先生どうかお願いします」と明るく言ったり、私や妹にも「お父さん、腫瘍に、俺が死んだらお前も死ぬんだから仲良くやろうと言ってるんだ」と冗談交じりに笑い話にして言いました。

 

女の子の病気が、父と全く同じものだったかはわかりません。

だけどあの日、女の子を可哀そうだと、痛ましいと女の子に向けた父の思いと涙には、「自分と同じ」という感覚があったと思います。

そして同時に、女の子と同じく、抗いようのない状況の自分自身に向けた、可哀そう、痛ましいという思いを感じ泣いたんだと思うんです。

 

それは、1人では悲しめない自分を、女の子に心を寄せることで、女の子のために涙を流すことで、自分自身の本当の気持ちと繋がっていたということだと思います。

父は、女の子に寄り添う思いを投げることで、自分自身の本当の気持ちと出会い、繋がることができたんだと思うんです。

そして、そんな深刻な自分の気持ちを心の中で抱きしめたとき、父の傍らには女の子が一緒にいたんじゃないかと思うんです。

 

*

 

あの時、父は、女の子と見つめ合ったわけではありません。

一方的に、女の子に思いを馳せて涙を流したにすぎませんし、女の子が父を知っていたかも、女の子と父が一度でも会話をしたかもわかりません。

 

でも間違いなく、女の子を見かけることがなければ、家族とアイスコーヒーを飲みながら、他愛もない会話をして過ごしただけだったと思います。

女の子が目に飛び込んできたから、父は自分の中にある感情が動いたんだと思います。

 

父の中にあった、死ぬことが、死を受け入れることが、大切な人と別れることが、こわい、悲しい、悔しい・・・どこにもぶつけようのない大きな苦しみは、自分よりはるかに小さく幼いあの女の子の中にもあるであろうことを、父は想像したんだと思います。そして父は、あの女の子に勇気をもらい、自分の苦しすぎる思いを感じることができたんじゃないかと思います。

 

これは私の勝手な解釈に過ぎませんが、目と目で見つめ合う「ジョイニング」という心理療法は、あの時の父が見せてくれたものと同じだと私は思います。

 

私たちは、日常の中で、日々の中で、目に入る人によって心を動かしているのかもしれません。

そこには、自分ひとりでは感じられない感情があるのかもしれません。

だとしたら、そんな感情を感じさせてくれる人に、自分から関心を持つこと、心を寄せること、差し出すこと、近づいて触れることに意味があるのではないでしょうか。

 

そんなまだ自分でもつかめていない心の中にある感情を、「ジョイニング」を通して感じていきましょうということを、ご案内している池尾家セミナーではやっていきます。

日常で、人を通して自分と繋がることができるレッスンにもなります。

 

何か問題がなくても、苦しみなんて少しもなくても、心に興味のある方ならどなたでも楽しんでいただけると思います。

ゲストカウンセラーはみんな、そんな「ジョイニング」がやりたくて参加しています(多分、みんなそうなはず)。

 

たくさんの方のご参加を心よりお待ちしておりますね。














カウンセリング料金

ZOOM面談カウンセリング 

・1時間 11,500円(税込)
・2時間 23,100円(税込)

電話カウンセリング 
(1回45分・初回無料)
・4回セット 14,300円(税込)
・単発      5,280円(税込)
※通話料はお客様負担、ZOOM音声のみでも対応しています


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