こんにちは

カウンセリングサービスのなかやしのぶです。

 

大好きなパートナーとのケンカが好きだという人はあまりいませんし、できればしたくないと思う人が圧倒的に多いと思います。

 

でも、ケンカには悪い側面だけではないと言われたら、「えっ、そうなの?」と思いませんか?「なんだろう?知ってみたい?」と思いませんか?

 

ケンカ相手のことを教えてくれるものなんだよね、

自分を知るヒントがあるんだよね、

自分を成長させるものなんだよね、

ケンカの先には、今以上の安心感や親密感があるんだよね、

なんてと言われたら、終わりかけている関係に希望が見えてくるような気がしませんか?

 

そんなパートナーとのケンカについて、数回に分けてブログにしていきますね。

(ブログでは恋愛でのケンカで説明しますが、友達、親子、上司部下などどんな人間関係にも応用できる内容です)

 

ケンカは愛を学ぶレッスン_07

正しさで勝つ


 

パートナーとのケンカに勝つための武器として、正しさを使うことはよくあります。

 

スポーツで正々堂々とルール通りに得点を取ることが、誰もが認める勝ちであるように、

パートナーシップのケンカでも、いかに自分が正しいかを証明して勝とうとします。相手を納得させて負けさせます。

 

ケンカそのものはいい気分ではないけれど、どちらも納得する勝ち負けなら、自分が正しいと認められれば、気分がいいような気がするのです。

 

 

コントロールして勝つ



 

正しさで勝てなければ、脅す、取引、償わせるというやり方もあります。

これらをコントロールと言います。

 

「そんなことして、どうなっても知らないからね」

「そんなことするなら、別れるから」

こんなのは、脅しです。

 

「私がこうしたんだらから、あなたはそうしてよね」

「私がこうする代わりに、あなたはあれをやってよね」

こんなのは、取引き。

 

「あなたの浮気に傷ついたんだから、優しくしてよ」

「これだけ我慢したんだから、大切にしてよ」

こんなのは、相手に罪を償わせようとします。

 

なんとしてでも勝つのがケンカですから、あの手この手と、いろんなやり方で相手をコントロールして勝った気持ちになるのです。

また、過去にあるやり方で成功した経験があると、そのやり方を使いやすくなります。

 

 

コントロールから見えてくるもの


 

脅し、取引、償わせの裏には、心の痛みが隠れています。

 

正しさや取引きをケンカに使うならば、自分を悪いと責めているかもしれないし、

脅しを使うなら、自分に自信がないのかもしれないし、償わせようとするなら、大きな傷や痛みを抱えているのかもしれないです。

 

ケンカは、怒りという感情に振り回されてしまうことも多いですが、自分やパートナーのケンカのやり方から、自分やパートナーの心を知るきっかけにもなり得るのです。