こんにちは

カウンセリングサービスのなかやしのぶです。

カウンセリングを受けはじめた私、
夫婦修復のために、「やってはいけないこと」があると、カウンセラーから教わりました。


でも私は、そのほとんどをやってしまいました。

「やってはいけない」とわかっていながらも、
「どうせ愛されない」という思いが溢れて、それを守ることができませんでした。

星空


修復のために教えられたこと




カウンセラーは、離婚したくないという私にこう言いました。

夫に対して、
「責めちゃいけない」
「怒りをぶつけてはいけないよ」
「悲しそうな、傷ついたそぶりは見せちゃいけないよ」
「笑顔で接しなさい、優しい言葉で話しなさい」
「帰ってきた時のために、旦那さんの好きな食べ物を常に用意しておきなさい」
「何があっても、離婚するとは、絶対に口にしてはいけないよ」と教えてくれました。


そうするんだよって、優しく、何度も伝えてくれました。

 

わかっているのに、できなかった




私は、素直に、そうすればいいんだ、やってみようって思いました。

でも実際は、全然できませんでした。

 

唯一できたのは、「離婚する」とは言わなかったくらい。

 

夫婦の関係を壊したいんでしょ、離婚したいんじゃないの、という行動しかできなかったんです。


修復のチャンスを、自分で壊していた




実は夫は別居中、何度も突然、家に帰ってきました。修復のチャンスは、あったにはあったんです。

 

だいたい終電が終わった真夜中に帰ってきて、夕飯を食べたいと言い出したり、私の布団に入ってきたり、今思えば、夫なりに、修復できないかと様子を伺っていたと思います。

 

だけど私は、夫の顔を見れば、

「ずっと私を騙して楽しかった?」

「子どもとは遊ばないで、浮気相手と遊ぶんだ」

「子どもが泣いてるの、浮気相手と二人で笑ってるんだ」そんな嫌味を浴びせました。

 

子どもたちに触れようとすれば、

「誰を触ったかわからない手で、子どもに触らないで」と言ったし、

いない時に家に入られるのが嫌で、玄関に別の鍵をつけたりもしました。

 

止まらなかった怒り




それで夫と言い合いになれば、浮気相手と別れないと言われれば、悔しくて、悔しくて、夫の洋服やバッグをハサミで切ってしまったこともありました。

 

私の怒りはそれでもおさまらなくて、別居先だった夫の実家に電話して、夫のお母さんにも、いかに夫がひどいかを話して聞かせました。

それだけじゃ足りなくて、「お母さんは、息子の不倫を認めてるんですね」なんて言ったこともあるんです。

私の怒りは、夫だけでは、収まらなかったのです。

 

夫婦の大戦争へ




もちろん、自分の母親に対する、私のひどい攻撃に、夫が黙っているわけもありません。

夫の暴言は、いっそうひどくなりました、電話は着信拒否され、メールしても返事がない時期もありました。

弁護士を通して、離婚を進めようとしてもきました。

生活費を入れてくれなかった数ヶ月というのもありました。

 

いよいよ慰謝料請求するか、弁護士を通して婚姻費を請求するか、でもそれをしたら離婚になってしまう・・・

 

こんな状況にしてしまった自分を責めながら、どうにもできない状況や自分を感じながら、涙を流しながら、その日を生きるのに必死でした。

 

私は、夫婦修復するのにやってはダメだと言われること、全部やり尽くしたかも知れません。

 

親も兄弟も親戚も巻き込んで、大戦争しました私の妹と、夫のお母さんとのやり合いもあったし、私が夫の親戚から、色々責められて、言い返したこともありました。

 

愛したいのに、愛せなかった




冷静に考えれば、離婚したくない人のする行動ではないです。

こんなんじゃ、仲直りできるわけないって、カウンセラーじゃなくても、小さな子どもだってわかります。

 

でも、そうとわかっていてもできませんでした。

体が反射的に、してはいけないことをしてしまうんです。

浮気した夫を、裏切った夫を、自分から愛することが、怖くて、痛くて、全然できないんです。


自分を責め続けた日々



 

そんな行動をした後の私は、猛烈に自分を責める、自分を自分で痛めつける、さらに、心の傷を大きくしていました。

その時の私は、「どうせ私は愛されない」という思い込みが、
愛を止める癖になっていること、愛し合えない痛みを作っていることに、気づいていませんでした。
その思い込みが、自分の行動を支配していることにも。

そしてその後、その愛されない思い込みと向き合うことになるとは、まだ少しも想像できていませんでした。